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参加します(理阿弥)

四度目となります。よろしくお願いします。


__________________________________________________________
題詠blog2012への参加表明です
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これからも。

ブログ名、変更いたしました。
これからもどうぞよろしく。 m(_ _)m

お知らせ。

ご来訪くださる皆さん、いつもありがとうございます。
題詠ブログ2011の鑑賞、百題目を終えました。

投稿〆切日より前に鑑賞したお題(001~054)は、
途中までしか読めていないんですが、未読の歌を
鑑賞するかどうか、ちょっと迷い中…
2012も始まりましたし、やるとしても今までより
ペースが落ちるんじゃないかと思っています。

で、その前に。
ブログ名を変更しま~す。
というのも定期的に「車用品」の情報を求めて検索して
こられる方がいらっしゃって、どうにもお気の毒なので…

変わるのは名前(とデザイン?)だけ!
これからもこの短歌ブログをよろしくお願いいたします。 m(_ _)m
ご意見などありましたら、コメントでお気軽にどうぞ~

こつこつと。

新しい年の目覚めにおはよう。
細々とやってるブログですが、今年もよろしくお願いします。

題詠ブログ、2012版も会場が設営されましたね。
残り25題の鑑賞、二月までに終えられるかな?

 ◆

表現以前の事実に感動するならその表現者は恥ずべきだ
ということを塚本邦雄が言っていて、
それを肝に銘じて今年はやっていきたいと思います。まる。

作者/作中主体問題とか。社会詠とか。

ある歌人さんのブログに歌についての憤りのコメントがあったことを、
ツイッターのつぶやきで知り、その後「作者/作中主体」問題について
何人かの方と意見を交わした。

で、そのことについてなんか記事を書こうと思ったんだけど、
ずっと前に、旧ブログに似たようなこと書いたなーと思って、
結局その焼き直しになりそうなんで、時間もないし(笑)、
もしよかったらその記事を読んでみてください。

題詠ブログ2009の、ある歌を読んでの雑感です。
ちょっと長いですけど。

 ↓

みぎわさんのうた - 車止めピロー:旧館

あこがれとか。

自分の作風と違うような歌を、多く選んでいる気がする。
そういうように詠みたいけど、そういう風に詠むための、
感性とか能力が俺には欠けているということなんだろう。

お知らせ

右カラムにある、ブログ内検索をGoogleエンジンのものに変更しました。
標準のは拾ったり拾わなかったりで、精度が悪かったので。

猫丘ひこ乃さんのお歌から

 〇〇二:幸
数珠念珠下げた牛歩の老女おり祈りつつゆく幸多かれと

 〇一二:堅
堅炭と語りはじめるようにしてほのかに暖をとる京の朝

 〇一三:故
故郷へと向かう列車で恵方巻南南東がずれてゆきます

 〇二七:水
吾の胸に水琴窟を見つければ君の調べが響く暗がり

 〇四五:幼稚
幼稚さも同じ器に入れておく新しい芽が顔を出すまで

 〇五六:摘
摘みとった山椒の葉を手のひらにふたつたたいて香りふくらむ

 〇九六:取
刈り取ったドクダミの香は満ち満ちてラジオ体操第二はじまる
猫丘ひこ乃さんが七首選してくださいまして、拙作にひとつずつ丁寧な評をいただきました。
ありがとうございます。(*^_^*)
猫丘さんのお歌は私のブログでも何度か採らせていただいており、
上記の002~027はそのうちの四首です。


 045:幼稚
幼稚という抽象名詞が、物理的に扱えるもののように詠われています。
そうすることで、ふだん否定的に扱われていることばが、
少し手触りのある、身近なものに感じられるよう。
幼稚さも自分の一部であると引き受ける、ということなのでしょう。
良い部分も悪い部分も、みんな未来への栄養となれ、そんな前向きな一首。
難しいことば、特別な単語を使わなくても良いレトリックが
良い歌をつくるというお手本と思います。


 056:摘
私が短歌を読んでいて嬉しく思うのは、
自分にとって新しい発見があるってことなんですよね。
たとえば昔の人達はしょっちゅう旅行も出来なかったし、
テレビで知識を得ることもなかったから、短歌が旅行記や歳時記や、
あるいは写真のような役目までも果たしていたわけですね。
「へー、富士ってそんないい山なのか、いつか行ってみたいなぁ」なんてね。
で、現代でもそういう短歌の性質っていうのは生きていると思うわけです。

摘んだ山椒の葉を叩いて香りを楽しむって、私は知らなかったんだけど、
ただ未知の体験が書かれてるだけでは「ふーん」としか思わなくて、
ポンポンって二回叩いたんだな(ふたつたたいて)、とか、
匂いがじんわり漂ったんだな(香りふくらむ)、などの描写があってこそ、
「おぉ」という発見につながると思うんですよね。
その単語の選び方ひとつひとつが、一首を短歌たらしめるのです。


 096:取
ある言葉とある言葉が、受取り手の頭にイメージを膨らませるために持つ、
適切な距離、効果的な距離というのがあると思います。
ドクダミの匂いとラジオ体操、ぴったりの距離だと思いませんか。
夏休み、早朝の眠さ、めんどくささ(笑)、たまるハンコ・・・
いまラジオ体操ってどのくらい行われてるのか、ちょっと分からないですけど、
相当数の日本人がいろいろな思い出とイメージを持っているはず。
でも、上句を「なつやすみ眠きまなこをこすりつつ」ってやっちゃうと、
これは近すぎるんで「あ~あったあった」で終わっちゃうんですよね。
ドクダミの匂いってのは、全てのラジオ体操に付随しているわけじゃない。
そういう個人的体験だからこそ普遍性を持ちうる歌になる。
答えを言っちゃうんじゃなくて、そのイメージをそれぞれの読者から
引き出してくれる。それが私の考える良い歌。


猫丘さんの歌は、描写が丁寧で言葉ひとつひとつをなおざりにせず、
細やかに詠まれているという印象を受けました。
自分の作歌を振り返って反省することしきり。
お人柄と感性のなせるわざなのだと思います。
ぜひみなさんも百首とおして読んでみてくださいね。

猫丘さん、たくさんの素晴らしいお歌をありがとうございました。

夏実麦太朗さんのお歌から

 〇〇五:姿
闇に立つ観音菩薩立像に姿勢の悪い何体かあり

 〇二三:蜂
うつろなるアルミサッシの溝のなか蜂のなきがら鮮やかにある

 〇三二:町
市は町をのみこんでゆき何ひとつ昨日と変わることのない空

 〇四七:態
服従の態度をみせる白犬のお腹の皮のうすべにあわれ

 〇四八:束
札束は鼓動を持っているごとし車を買いに行くゆうまぐれ

 〇六二:墓
ていねいに墓石に水をかけやれば水は墓石をくまなく濡らす

 〇七六:ツリー
どなたかがつめたく光るダイオードをつくったおかげでツリーがきれい
今年も夏実麦太朗さんが選歌してくださいました。
麦太朗さん、いつもありがとうございます。(*^_^*)
私も七首、選ばせていただきました。

完走報告(理阿弥)

素晴らしい場を、今年もありがとうございました。
2011は自分にとって難しいお題が多く、やりがいがありました。

大きな出来事の多かったこの年も、もう暮れてゆくんですね。
来年もまた、どうぞよろしくお願いします。
カミソリーフ
題詠blogへの投稿、選歌、鑑賞。
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理阿弥(りあみ)



ツイッター: Assam_Occam


 歌歴:08年より。
 口語でも文語でも。

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