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投稿歌まとめ 031~040


 
National のエルの欠けたる電器屋の灯りはさみし村ぞ老ゆめる

 
名画座を出づれば町に雪化粧昭和の終り知らず歩きぬ

 奇跡
立て看の<奇跡は成され…>その先を読ませず今日もバスは曲がりぬ

 
栗鼠の尾が山査子(さんざし)の葉を掃きゆきぬ係累なしと記す秋なり

 
手の汗と銅貨は幼き罪の匂いふたり黙して家路たどりぬ

 
さかむけをむしればそこが腫れてくる酷暑に過去の手紙をひらく

 ポーズ
燃ゆる街に暖とる人のその誰も覚えず祈りのポーズで居たり

 
春巻の皮に(失くしたことばとか)抱かせてる君だろうね、秋だ

 
性愛を禁忌と(まじな)う家庭にて少年いまだ少年のまま

 
まど伝ふひとつにひとつ差しのべてひとつとなりてつと堕ちゆきぬ

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カミソリーフ
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理阿弥(りあみ)



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