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鑑賞079「雑」

このへんは皆さん詠み急いでるのかな・・・
選のみ。


」の秀歌たち。


浅草大将
 玉敷の斎庭(ゆには)に踏めば雑ざつと石ぞ鳴るなる我を咎むるか

紫苑
 改札に君を送れば雑踏はたがひの(しやう)を捲いて流るる

小夜こなた
 雑然と死体が積まれていたと云う通りを抜ける八月の風

湯山昌樹
 雑巾で一脚一脚拭いてゆく 祭の前の静かな準備

酒井景二朗
 雜草の小さき花咲く野邊行けば鼻歌少し高くなるなり

南雲流水
 分け入っても分け入っても茫々と池袋西口の雑踏

空音
 不揃いなマンション群は夕刻に複雑な影町に広げる

奈良絵里子
 雑踏とよべば行き交うひとが皆のっぺらぼうになるんじゃないか

笹木真優子
 溺れてる 雑音混じりの留守録のあなたの声を消せないままに


(敬称略)

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カミソリーフ
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