QLOOKアクセス解析

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

鑑賞084「総」

」の秀歌たち。


横雲
 山間(やまあひ)に隠れ咲きたる総桜(ふさざくら)雪のひと(くれ)消え残したり

行方祐美
 総手折りあす発たむ人に降れる雨ほそくかがよふ言葉となりつ

梅田啓子
 総国(ふさのくに)ちちふさ垂るる母の国ことしも枇杷がゆたかに生れり

ミウラウミ
 総勢672人の生徒たちの死体置き場のような下駄箱

中村成志
 夕暮れの総ての蝉よ
 降り積もれ私の中に
 きちきちと鳴れ


きたぱらあさみ
 隣人も他人も総理大臣もみな殺しです 泣いてもだめです

竹中 裕貴
 このほしの総てに星の降ることもだまっていたらみちていく水


(敬称略)

コメントの投稿

非公開コメント

カミソリーフ
題詠blogへの投稿、選歌、鑑賞。
お気軽にコメント下さい。
     powered by 涅槃 ver.2
理阿弥(りあみ)



ツイッター: Assam_Occam


 歌歴:08年より。
 口語でも文語でも。

カテゴリ
ブログ内検索
now Loading...
リンク
新しい記事
コメント
トラックバック
月別アーカイブ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。